【映画】 ゾンビ処刑人

ゾンビ処刑人

ゾンビ処刑人 原題「The Revenant」

2009年 アメリカ

監督 ケリー・プリオー 
出演 デヴィッド・アンダース クリス・ワイルド ルイーズ・グリフィス

ジョーイはその日落ち込んでいた。出兵中の親友バートが無言の帰還を遂げ、その葬儀から帰宅した所だったのだ。「あいつはいい奴だった…。」その時、ノックの音が。ドアを開くと、そこにいたのはゾンビ化した親友だった!嫁にこんな姿は見せられない…。という彼の意思を尊重し、とりえず居候させることに。

しかし、なにせゾンビ。人間の血液を飲まないと(もう死んでるけど)餓死してしまう。
困った彼らは背に腹は変えられぬ!とばかりに病院から輸血パックを強奪!しかし、こんなことも続けられぬと話しながらの帰路、2人は強盗に襲われる。ことなく取り押さえた2人。

あれ?これってもしかして??ここは犯罪都市ロサンゼルス。悪人を成敗するついでに血も貰っちゃえばいいじゃーん!今、彼らは正義(と血)を求め、ロス中の悪を成敗する!

Amazon.co.jpより

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≪感想・解説≫

ちょっと変わったゾンビもの。ホラー……ではないかな(笑)

ゾンビというのは死人が蘇ったもの、もしくはウイルス感染によってアンデッド化したもの。そして何より、動物的本能のままに動き回り、人間を襲い、捕まえ、むさぼり喰う。というのが一般常識である。

そんなのを思いっきり覆しちゃおうというのがこの映画。
最高に馬鹿げたコンセプトながらも、それなりに観れる映画に仕上がっていることが良い意味で腹立たしい。

ちょっとまとめると、
何らかの影響で墓から蘇った元軍人バートは、恐れながらも事情を呑みこんだ親友ジョーイとともに、ゾンビ状態を維持するために必要である「血液」を確保するため、社会のゴミとされる悪党どもに銃を向けるのであった。

とまぁ知性があるゾンビの話なんだけども、なんか思ってたのと違う。

撃たれても死なない身体で、正義のもと真の悪に立ち向かう、言うなればキック・アスやグリーン・ホーネットのようなおバカヒーロー系の物語かと思いきや、正義の心は曖昧で、肝心の“悪党処刑”部分は完全にダイジェスト状態。

やっと悪党を始末するシーンが登場したかと思ったら、殺した奴らはなんと警察官。
悪徳警官なんだからいいじゃんというジョーイに、それでも警官は警官だと言い張るバート、そこにジョーイの妻乱入。あれれ?おかしな展開になってきたなと思いながらも観ていると、お次はバートの恋人ジャネットが、自分の血を吸ってほしいと言い出す始末。 

そこからは完全におかしな方面へ進んでいき、あーだこーだしてエンディング。

途中までは良作の流れで来ていたのに、上記のあたりからどうも脱線しちゃって、なんだかホラー系ヒューマンドラマを魅せられているような気がしてきてどんどん退屈に。

映画の入り方がいつものB級映画モードじゃなかったために、釘付けになっていた矢先にこの展開ってね。
地下鉄シーン頃からのあの展開ってどうなのよ(笑)

≪総評≫

★★☆☆☆

本当に途中までは良かったんですけどね(笑)
それにしてもこの映画、特殊効果かなり頑張ってます。撃たれた箇所の脈と連動した出血の描写や、終盤のジョーイとの会話シーン。メイキング映像とかあったら見てみたいな。

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2012.08.11 11:54 [編集] 返信
Re: No title

ありがとうございます。

しげちゃん様のブログの記事は読んでいてとても和むので、たまにお邪魔させていただいております。
こちらも応援しておりますので頑張ってください!

2012.08.11 12:43 Hiro URL[編集] 返信

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