【映画】 ピラニア3D

ピラニア3D

ピラニア3D 原題「Piranha 3D」

2010年 アメリカ

監督 アレクサンドル・アジャ
出演 エリザベス・シュー アダム・スコット ジェリー・オコンネル

アメリカ南西部、ビクトリア湖畔では春シーズン恒例のイベントで盛り上がっていた。
そんな中、湖底で大規模な地割れが発生し、裂け目から何千匹ものピラニアが湧き出る。それは200万年前に絶滅したはずの凶暴な太古のピラニアだった。

何も知らない若者たちは一人また一人と餌食になっていく…

Amazon.co.jpより

凶暴なピラニアが人々を襲う!話題のゴアゴアパニックスリラー!

詳細とレビューは下の「続きを読む」をクリック



変換 ~ PDVD_011 変換 ~ PDVD_014


≪感想・解説≫

「ハイテンション」「ヒルズ・ハブ・アイズ」など自身の鬼才っぷりで名作を世に出し続けているアレクサンドル・アジャ監督最新作がこの「ピラニア3D」。1978年公開の「ピラニア」のリメイクである。

タイトルとパッケージからして、一見安っぽいモンスター系B級映画かと思いがちになる。それは無理もない。
しかしこの作品、監督はアジャ、予算も2400万ドル掛けており、一応それなりにちゃんとした映画ではある。


さて、肝心のピラニアであるが、どうやら地底湖という太古の火山活動でできた湖に住み着いていたもののようで、地割れが原因となって地上の湖と繋がり、エサほしさに出てきちゃったらしいのである。

それもピラニアの祖先「パイゴセントラス」が凶暴化した危険種だというから、えらいこっちゃ。

そうとも知らず、のん気に祭(通称:おっぱいフェスタ)とやらを楽しむ若者たちに死の危険が迫る。

というのが今回の主なあらすじ。


古代のピラニアが無差別に人を襲うというおバカなコンセプトながらも、ストーリー自体はいたって真面目
人間たちが傷を負いながらもピアニアに立ち向かい、必死に奮闘する模様を描いたパニック映画でなのである。

主人公は中々の好青年だし、脇を固めるキャラクターたちも個性があって魅力的
こういう類の映画にありがちな頭がヒャッハーな人物は登場しない。

全体的にあの「ファイナルデスティネーションシリーズ」を思わせるような雰囲気である。


そしてこの映画。ゴア表現に遠慮がない。もちろん良い意味で。

足喰いちぎったり、目玉喰ったり、アソコの肉を奪い合ったりとピラニアさんいい働きしてくれますな。
身体全身を食い尽くされるのではなく、手や足、顔など、部分的に喰われるほうが恐ろしく感じるという心理を良く理解してらっしゃる。

それだけで終わらないのがアジャ監督。本来必要ではないはずの人的災害もあえて描写しているのである。
飛んできたワイヤーで真っ二つ、ボートとボートに挟まれ首チョンパなど。それを自然に挿入するところがすごい。

変換 ~ PDVD_008

 「ぼくピラニア、新鮮なお肉が大好きなんだ」


映画を芸術だと言って真剣に楽しむ人には批判されそうな内容ではあるが、個人的には好きな作品である。

≪総評≫

★★★☆☆

一般的なパニック映画をひときわグロテスクにしたもの。響きは悪いけど、良い映画だと思いますよ。

変換 ~ PDVD_016 変換 ~ PDVD_017

 映画ブログ 外国映画(洋画)へ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
他にこんな映画も観ています
コメント・トラックバック

管理者にだけ表示を許可する