【映画】 ラバー

ラバー

ラバー 原題「RUBBER」

2010年 フランス

監督 カンタン・デュピュー
出演 スティーブン・スピネラ ロキサーヌ メスキダ ジャック・ブロトニック ほか

ア砂漠に捨てられた1本のタイヤ、ロバートに命が宿ったことから、ロバートは自分に物を破壊するテレパシー能力が備わっていることを知る。

ゴミや小動物を標的にテレパシーを送り、目にするものを次々と破壊していくロバート。次第にターゲットは人間へと移り、そんなロバートの目の前を謎の美女が通りかかって…

Yahoo!映画より

殺人タイヤに気をつけろ!異色のスプラッタームービー

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≪感想・解説≫

わかってる。わかってるけど…こんなB級オーラ全開のパッケージ見せ付けられたら観ない訳にいかないでしょ。

さて、今作は“意識を持ったタイヤが無差別に破壊行為を繰り返す”というだけのもの。


本編はとある前置きから始まる。

偉大なる映画には必ず、理由なき重要な要素が入っている、なぜなら、人生それ自体が理由のない事の連続だからだ」
「なぜ空気は見えないのか―  理由はない」
「なぜ人間は考えるのか―  理由はない」
「ソーセージが好き派と嫌い派がいるのも―  理由などないのだ」


ちょっと長ったらしくなったが、要するに、タイヤが意識を持とうが、タイヤがテレビを楽しもうが、タイヤが念力で頭をぶっ飛ばそうが、それらすべてに理由など無いのである。


とある荒野で「タイヤ」が目を覚ます。そのタイヤはフラフラと動き始め、落ちているペットボトルに気がつく。それをゆっくりと踏みつけ、グシャ!、タイヤは壊すという行為に快感を覚えてしまう。そしてまた歩みを進め、目にしたのは一本のビール瓶。踏み潰そうとするものの、ゴム製の身体では歯が立たない。苛立ちを募らせていると自然に身体が震えだし、ブルブルブル……ガシャン!

タイヤは強力な念力を覚えたのだった。
こうなってしまった以上タイヤの暴走はとまらない。うさぎ、カラス、そして人間。

無差別〝破壊〟を開始するのであった。


とまぁ序盤の流れはわかりやすいのだが、中盤、終盤と進んでいくうちに、もうどこへ向かっているのかわからないほどムチャクチャな内容に。

一応、このタイヤ殺人は映画撮影の設定らしいが、どこまでがそうなのかさっぱりわからない。しまいには撮影の見物人までも木っ端微塵。もう理屈なんてありゃしませんよ。

あ!そうだった。起こることに理由なんてないんだよね。

批評しようとすればするほど、わけがわからなくなってきます。

≪総評≫

★☆☆☆☆

もちろん星ひとつです。奇抜な発想と、異色の世界観は認めますが、映画としては全く面白くありません。

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