映画『プリデスティネーション』鶏が先か、卵が先か

プリデスティネーションスクリーンショット

プリデスティネーション 原題『Predestination』


1970年11月6日、ニューヨーク。場末のバーに現われた青年ジョンは、バーテンダーの男に自らの数奇な身の上を語って聞かせる。青年の告白に同情したバーテンダーは、あることを条件に、彼に復讐のチャンスを与えると提案、2人で7年前へとタイムスリップする。

なんと、バーテンダーは未来から来た時空警察のエージェントだったのだ。彼は1970年のニューヨークで市民を震撼させている連続爆弾魔フィズル・ボマーの犯行阻止を最後のミッションと決め、引退する自分の後釜にジョンを据えようとしていたのだが…。

allcinemaより

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公開年:2014年 制作国:オーストラリア 監督マイケル・スピエリッグ ピーター・スピエリッグ 出演イーサン・ホーク サラ・スヌーク ノア・テイラー 時間:97分 映倫:R-15+
★★★★★
タイムトラベルもの。時空を行き来するエージェントが過去へ飛び、連続爆弾魔の犯行をなんとか阻止しようとするお話。一応それが大筋というかひとつの目的。しかし本作の面白いところはそこじゃない。もっと複雑で極上の、驚きの展開が待っている。脚本の仕上がりも良くて「別の時間軸の話だから~」というよくあるパラレルワールドに頼っていないプロットが素晴らしい。すべての出来事はひとつの時間軸で起こるべくして起きる。鑑賞後は頭の中でサーキットのごとくストーリーがぐるぐると周回を始める。「あれがこうだから、ここに繋がって、ふむふむ」といった具合にタイムトラベルものならでは楽しさもある。映像も綺麗だし、物語に引き込むワクワクさせるような演出が巧み。おすすめ
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