映画『アイアンクラッド』 歴史にうとくても問題なし!

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アイアンクラッド 原題「IRONCLAD」

2010年 イギリス アメリカ ドイツ


監督 ジョナサン・イングリッシュ
出演 ジェームズ・ピュアフォイ ポール・ジアマッティ ブライアン・コックス


1215年、ジョン王は国民に自由を与えること、国王といえども法の下にあることを確認する文書、マグナ・カルタに署名をさせられる。

意に反して署名させられたジョン王は怒りに震え、悪人揃いの傭兵団を結成。
全権力を奪回すべく国中で暴れ回る。かたや王権を奪回しようとロンドンに迫った王と傭兵団。

彼らの勝利の前に立ちはだかるものは、もはやロチェスター城だけだった…。

Amazon.co.jpより




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解説



普段歴史系の映画を全く見ない自分だが、友人に進められ、たまには良いだろうということで鑑賞。

あらすじは上記の通り。

マグナ・カルタと言われてもよくわからないので、簡単に、ものすごく簡単にまとめると

残酷非道な国王(攻)vs 主人公ら反乱軍(防) なお話。

それさえ頭に入れておけば“なんのために”なんぞ考えなくても見れるはず。

感想



思ったよりは楽しめた。

序盤、前述したとおりこの手のジャンルは全く見ないもので、まあ誰が誰だが掴めない
騎士と戦士の違いさえわからない自分にとって、騎士団とか、大修道院長と言われてもピンとこないのである。

それはさておき
物語自体は数十分みていれば入り込める内容で、国王の目的と反乱軍の目的も徐々に掴めてくる。
今何をしようといてるの?という理科しにくい展開は無かったので一安心。

歴史物にしては難しい話はなく、戦闘シーンが多めで非常に見やすい。
迫力も十分にあるし、現代戦の銃器ぶっぱなす描写より、剣や鈍器の傷は痛々しく、良い意味で目を伏せたくなるところも多い。

圧倒的な兵力の国王側に少人数で城を守るというのはまるでタワーディフェンスのようなワクワク感があり、現代戦ばかり見ている自分にとっては例の豚を使った戦術も斬新で興味深かった。

もちろん国王側に毎回圧勝できるわけもなく、徐々に仲間が減ってゆく絶望感はゾンビに攻め入られるショッピングモールよりも断然恐ろしい。平気で舌を切り落とすような野蛮人が迫っていると思うと自殺もしたくなるね。

ラストは映画的ではあるが、良かったなあと思える感じで、個人的には満足。

全体を通して思ったより楽しめた。
歴史物を見ない理由としてはやはりその手のものに詳しくないと楽しめないという勝手な思い込みがあるからで、今作はそんな偏見をふっ飛ばしてくる作品であった。グラディエーターは好きだけどね。

総評

★★★☆☆

他の歴史映画も見てみたくなりましたね。


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