映画『V/H/S シンドローム』良い子は厳禁ホラーオムニバス!R-18

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V/H/S シンドローム 原題「V/H/S」

2012年 アメリカ


監督 アダム・ウィンガード
出演 カルヴィン・リーダー レイン・ヒューズ ケンタッカー・オードリー


とある古めかしい屋敷に侵入し、1本のビデオテープを盗み出してほしいという依頼を引き受けた、ゲイリー、ザック、ロックス、ブラッドの不良4人組。

屋敷に忍び込んだ彼らの目に飛び込んできたのは、おびただしい数のVHSテープとその傍らにある死体だった。困惑しながらも報酬のために、膨大なビデオテープをかたっぱしから再生して指定のVHSを捜そうとするゲイリーたち。

だが、それらには想像や人知を超えた恐ろしい映像が収められており、さらに再生するたびに仲間が一人ずつ姿を消していき……。

シネマトゥデイより







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解説


以前から地味に気になっていた本作。先日レンタルが開始されたのでさっそく鑑賞。


若者4人が民家に侵入してとあるVHSを盗み出す、という話をベースに、他5つの短編ホラーで構成されたオムニバス形式の映画。簡単に言うと世にも奇妙な物語。


6つの物語で構成される映画ってのは以前にもホラー系であったような無かったようなといった感じで、如何せんいつもみたくサラっとレビューすることが難しい。


てなわけでそれぞれの物語を感想と共にサクッとご紹介。


感想


EP0 : TAPE56 監督:アダム・ウィンガード

本作の導入部となる物語。世にも奇妙な物語で言うタモリの立ち位置。
侵入した民家で見つけた大量のVHS、その中から目的のVHSを探すため、片っ端から再生していのだったが…。


というあらすじで、一般的な侵入POVホラーといった感じ。以下の5つエピソードを繋ぐ橋のようなものなので、これといったオチはないが、人が消えるという演出はやっぱり怖い。




EP1 : AMATEUR NIGHT 監督:デヴィッド・ブルックナー

メガネにカメラを仕込みクラブへ出かけた若造3人が、見事女の子をゲットし、モーテルで一発かまそうとするお話。


明らかに様子がおかしい女の子が豹変し、襲い掛かるわけだが、まあ“変身後”の姿が恐ろしい恐ろしい
メガネにカメラという臨場感あふれる視点から見るその姿は軽くトラウマになりそうなくらい。


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EP2 : SECOND HONEYMOON 監督:タイ・ウェスト

アメリカ西部夫婦旅行のビデオ日記そのままのお話。


旅行先で泊まるモーテルに夜な夜な現れ夫婦を撮影する謎の人物。一体誰なのか?てなエピソードで、結構ビクビクしながた観てたんだけれども、予想外なオチに驚き。


ホラーというかサスペンスな内容で、ホントに世にも奇妙な物語にありそうなお話。


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EP3 : TUESDAY THE 17TH 監督:グレン・マッケイド

昔殺人事件のあった故郷の森へ訪れた若者4人が、カメラに写らない何かしらに殺されていくエピソード。


昔友人が殺された森にリベンジを果たそうと考えやってきた、のかどうかは知らないが、そんな何かしら企んでいそうな主人公と共にのこのこやってきた仲間たちは、まあ見事に惨殺されていく。


結局はどういうことかがよく判らない物語だが、グロという点に観どころを置いてそうなのでそういう意味ではまあ満足。


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EP4 : THE SICK THING THAT HAPPENED TO EMILY WHEN SHE WAS YOUNGER 
監督:ジョー・スワンバーグ

ウェブカメラ越しに会話を楽しむ恋人同士のエミリーとジェームズお話。


エミリーが家に誰かがいるということでジェームズに助けを求める、そんなあらすじで、まあ個人的には一番怖かったと思えるエピソード。 「ん?人っぽいの写ってるよね?」と画面に集中した瞬間にそれが動き出したもんだから心臓止まるかと思ったよ


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EP5 : 10/31/98 監督:レディオ・サイレンス

98年のハロウィンを写したビデオで、“パーティ会場と思い入った家の屋根裏で見た光景は恐ろしいものだった”
てな内容でそこまで怖くはなかったが、それよりもビデオのザラついた画面越しに描かれるCGはなんともリアルで、その作りに関心した。それだけ。


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とまあザックリと感想を述べさせてもらったが、どのエピソードも一長一短といった感じで、良くも悪くも低予算B級映画のひとつであり、面白かったー!と言えないというのが正直なところ。


長編で作るとなると大変なPOVモノを短編にして繋げちゃうというのは良いアイデアだが、逆に退屈な時間を作ってしまっているようにも感じた。


が、R指定ということもあり、描写に変な遠慮が無かったのはすごく良かった。
各エピソードのヒロイン的な女優さんたちも皆美人だし、おまけにポロリもあるというサービス付き。


そういう意味ではすごく印象に残った映画だったのかもしれないね。


総評

★★★☆☆

見る価値はあるかと思いますね、実際怖いですしホラーとしては十分ガクブルできるレベルです。


 

 
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