映画『悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』

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悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 原題「Texas Chainsaw 3D」

2013 アメリカ


監督 ジョン・ラッセンホップ
出演 アレクサンドラ・ダダリオ スコット・イーストウッド ダン・イェーガー


1作目のラストで命からがら逃げ出したサリーの証言で悪事が明るみになったソーヤー一家は、自警団の手で皆殺しにされた。

唯一生き残った赤ん坊ヘザーは自警団の夫婦に助け出された。時は経ち、成人になったヘザーの元に祖母が亡くなったとの知らせが届く。

そして祖母が生前住んでいたとされる洋館に友人たちとともに向かうが、そこには死んだはずのレザーフェイスの魔手が伸びていた。

Wikipediaより



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解説


チェーンソーといえばジェイソンでしょ!


などとにわか知識でよく勘違いされ、さぞ迷惑しているであろうレザーフェイスさん
そんな勘違い人に真のチェーンソー殺戮ショーを見せてやろうといわんばかりにR-18+指定で復活。


とはいえ悪魔のいけにえシリーズはこれまでに結構製作されていて、


トビー・フーパー関連シリーズ
▪1974『悪魔のいけにえ
▪1986『悪魔のいけにえ2
▪1990『悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲
▪1995『悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス

マイケル・ベイによるリメイクシリーズ
▪2003『テキサス・チェーンソー
▪2006『テキサス・チェーンソー ビギニング



そして本作『悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』となっている。


本作は74年公開「悪魔のいけにえ」の続編で、同作のラスト、サリーがトラックの荷台になんとか飛び乗りエンディングを迎えたその直後からのお話。


あらすじは上記の通り。


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前作のラスト、なんとか逃げ切ったサリーの証言のもと保安官がソーヤ家に駆けつけ、ソーヤー家を包囲。
そこへ地元の自警団も加わり、ソーヤー家を皆殺し、おまけに家に火を放つ徹底ぶりで、狂気のレザーフェイスことジェドも〝死亡〟で一区切りをつけた。

時は変わって現代。
74年に唯一生き残ったソーヤー一家の赤ん坊ヘザーも大人になり、ごく一般的な生活を送っていた。

そんなある時、祖母が亡くなったとの知らせが届き、そのことから自分が養子であると知ったヘザーは、友人たちと共に生前祖母が住んでいた家へと向かうのだった。


感想


1作目の続編、86年公開の「2」は完全になかったものにしてのお話。


序盤、時代的に“直後”なんて大丈夫か?と思っていたが、割と例の家や雰囲気も再現できており、役者は違えど登場人物もそれらしく仕上げていて関心。レザーフェイスさんはもとより〝じい様〟なんてそっくりである。


んで早々に時は変わって現代。具体的な年号は説明されないが、おそらく2000年代後半~現在。
ヘザーは友人たちと共に祖母の家(祖母はソーヤー一家)へ向かい、一晩だけ泊まって行こう、ということに。


その家にレザーフェイスさんがお住まいなのは言うまでも無い。



中盤までは比較的淡々と物語が進んでゆき、レザーフェイスさんも出番なし。


そして死亡フラグを回収しにようやく登場するレザーフェイスさん。
相変わらずワンテンポずらしたご登場の仕方で、わかってるのに驚いてしまう。そしてなおかつ捕まえた人間に隙を見て逃げられたしまうのも相変わらずで、年のせいなのか74年ほどの機敏な動きは出来ず、どことなくおっとりした感じになっている。






まあ例のごとくどんどん減ってゆく登場人物。


しかし今作は単にレザーフェイスさんの殺戮ショーではなく、74年にソーヤー家を皆殺しにしたハートマン一家サイドからも物語は展開していくという、若干のドラマ展開あり


なんだかんだあって結局ヘザー&レザーフェイスvsハートマン的な流れになる始末


どの程度からネタバレになるのかわからないが、今作ではレザーフェイスさんのヒーロー的な一面を見ることができ、なんかちょっと同情しちゃう面もあったりしてラストはなんとも妙な感覚に




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気になっている人もいる...かどうかは知らないが、本作はR18+指定。
もちろんゴア表現にもそれなりに期待を持っていたが、まあR18+にするほどの描写は無かったかなあという印象。

ちなみにポロリはないのでそこも期待しないように。


全体を通して雰囲気も良く、れっきとした「悪魔のいけにえシリーズ」の一作なので、見る価値は十分にあるかと思う。


総評

★★★★☆

1作目ほどの狂気溢れる感じは無いですね。楽しめましたけど。


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