映画『11:14』 世界はやっぱり狭かった

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11:14 原題「11:14」

2003年 アメリカ


監督 グレッグ・マルクス
出演 ヒラリー・スワンク パトリック・スウェイジ レイチェル・リー・クック


ジャックは深夜国道を車を運転中、突然車に衝撃を受ける。おそるおそる車を降り確認すると、そこには顔が潰れた男性の死体があった。

急いでトランクへ死体を隠したものの、丁度通りかかった中年女性によって警察へ通報されてしまう。
慌てて逃げるジャックだったが…。

Amazon.co.jpより



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解説


一風変わったタイトルに、とてつもないB級映画臭
自分の中に秘められていた妙な血が騒ぎ、借りてきてしまった。


午後11:14分に起きた出来事をベースに、時間をさかのぼって物語が展開していくタイプの映画。
この手の映画はもう散々見てきたので特に新鮮さは無いが、それでも見てしまうのが時系列弄くりスタイル。


おおまかに分けると、“11:14~”“11:09~”“11:04~”“10:59~”“10:54~”の5つ。


あらすじは上記の通り。


感想


先述したとおり、時間をさかのぼって展開していく物語だが、まあそこそこ面白かった。


序盤、時間は11:14分。
ジャックが車を走らせていたところに突然フロントガラスに何かが衝突。車を降り確認すると、そこには顔面を激しく損傷した男の死体が。


おお、中々雰囲気も良いし、いきなり期待できる展開じゃないか、なんて思っていたら突然軽快なBGMと共に死体をトランクに詰め込むジャック。


あれ?そういう感じなの?
と、シリアス路線の映画かと思いこんでいたが実はコメディ。内容が内容なのでブラックコメディといった感じ。


そんなわけで、ストーリーは終始軽いノリで進んでいく
とはいえ、物語のつくりは非常に丁寧で、時間を遡るほど、ああここがこう繋がるのかー、という驚きと発見があり、それ自体非常に楽しめる。


ブラックコメディーなので、演出がちと下品な面もあるが、個人的にはオバカな発想は好きなので、竿をうっかりぷっつんしてしまうシーンは、痛々しくも笑わせてもらった。竿の意味は察してもらいたい。


物語が進んでいくにつれ、各時間、各登場人物の繋がりが明らかになってゆき、最終的にはちょっぴり予想外なところへ結びきパズルがすべてそろったような感覚になるラストであった。


85分というコンパクトな尺に5つの出来事をぎゅっとつめこんだという感じで、テンポがいいとは言えないがサクッと見れる一作


期待せず暇なときに観るとちょうど良い、そんな感じの映画であった。


総評


★★★☆☆

おお、という面白さではないですが楽しめました


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