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映画『インシディアス』 怖いのはそう、音!


インシディアス

インシディアス 原題「Insidious」

2011年 アメリカ

監督 ジェームズ・ワン
出演 パトリック・ウィルソン ローズ・バーン タイ・シンプキンス

ルネと夫のジョシュは3人の子供たちと共に新居に引っ越してくる。ところが、引越し後間もなく、おかしな現象が起き始める。屋根裏から不審な音、勝手に配置が変わる物、赤ちゃん用のモニターから聞こえてくる謎の声。

そんな時、小学生の息子ダルトンがはしごから落ちて昏睡状態に陥ってしまう。家族はすぐにこの家から引っ越すが、既に見えない“何か”は家でなくジョシュたち家族を狙っていた・・・。

原因不明の昏睡状態のダルトンに医者もお手上げ状態に。霊媒師や牧師まで呼び出しルネとジョシュはあらゆる手を尽くしてみるが、状況は悪化の途をたどるばかりだった。

“何か”は着実に彼ら一家に近づきつつあった。”何か“の狙いとはいったい・・・?

Amazon.co.jpより

詳細とレビューは下の「続きを読む」をクリック




 PDVD_007_2013083113303289c.jpg PDVD_000_201308311330298a9.jpg


≪感想・解説≫

『SAW』のジェームズ・ワン監督と『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリが送る、ミステリーホラー。

一時期話題になったが、なんともいえない地雷臭がして観るのをためらっていた本作、今回ちょっとした機会があったので鑑賞。

あらすじは上記の通り。




うん、なるほど…


普段映画なんぞまったく観ない、でもホラー映画はノリでちょこちょこ観たりする。という方は皆さんの周りにもいるだろう。(パラノーマル・アクティビティとかね)
映画を観るというよりかは、お化け屋敷へ行くような感覚でホラー映画を楽しむ感じ。

実際自分もこの類のホラー映画を探すときの判断基準は、“おもしろさ”というよりは“怖さ”だったりする。

まあそれは当たり前のことかもしれないが、これを逆に言うと、恐怖さえ感じればOKということにもなる。

「ストーリーの面白さ云々よりも、とにかく恐怖!」大半の人はそう求めるのではないだろうか(映画評論家除く)




怖い怖いホラーというジャンルに分類され宣伝された以上、そういう批評のされ方は避けられない。
さてさて、そういう意味での本作はどうだろうか。


本編前半の、いわゆる超常現象での引き込み方はすごく良い。
目に見えない何かというのはやっぱり怖いし、なによりそこからの展開に期待してしまうので、映画としての掴みはGOOD!


PDVD_008_201308311348448b2.png中盤からすこしづつ幽霊さん悪魔さんが顔を出し始め、なおかつぼんやりとした感じではなく、モロに登場。
それと共に挟まれる不協和音とデーンやドーンといった効果音ははやり怖い。

クローゼットから「ゥヒャヒャ」と飛び出してくるシーンはビビったね。


そして後半、なんだかんだで悪魔さんが悪さをしているということで悪魔祓い、とはいっても幽体離脱をテーマにしたちょっと意外な展開。
え、そういう感じ?」と、少しばかり違和感を感じる流れで、なんとなくファンタジーな要素が含まれている。


PDVD_009_20130831140336882.png怖いというより気味が悪い、恐ろしいといった、そんな感じ。
どこか古臭いオカルト作品をみているかのようで、確かに怖いんだけど何か違う。





全体を通して、邦画ホラーのような背筋がゾクゾクっとする怖さはない。
終始ビックリさせるような演出ばかりで、恐いけど怖くない。

ストーリー自体も無理やり感はあるがまとまっており、ハッピーエンドと思わせてのあのオチは嫌いじゃない。


しかしやはり“怖さ”を期待して鑑賞したので、どういう意味ではなんともがっかりな作品であった。


≪総評≫

★★☆☆☆

話題になってたわりには微妙でしたね

 PDVD_003.jpg PDVD_004_20130831133145c62.jpg


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