映画『クリミナル』 サクっと観れるどんでん返し

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クリミナル 原題「Criminal」

2004年 アメリカ

監督 グレゴリー・ジェイコブズ
出演 ジョン・C・ライリー ディエゴ・ルナ マギー・ジレンホール

ロサンゼルスのカジノ。ロドリゴは、ギャンブルでマフィアに借金をした父を助けようと、素人ながら釣り銭詐欺を働いていた。そこへ一人の刑事が現われるが、実は彼はプロの詐欺師リチャードだった。そして、彼らは1日だけコンビを組むことに。

そんな中、リチャードの妹ヴァレリーを通じ、大仕事の話が舞い込む。それは、大富豪ハニガンへ偽造証券の売り込みに失敗した老詐欺師に代わり、リチャードたちが挑むというもの。こうして、リチャードとロドリゴのテクニックにより、順調に事が運んでいくが…。

allcinema(映画データベース)より

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≪感想・解説≫

ときどき、「だまされた!」や「そうくるか!」といったどんでん返し映画を観たくなることはないだろうか?

かといって「シャッターアイランド」や「メメント」みたいに頭を使いながら観るのはイヤ!!

てなこともあるだろう。


そんなときにおすすめなのが、今回紹介する「クリミナル」である。




あらすじは上記の通り。

若手詐欺師とベテラン詐欺師が出会い、騙しのテクニックを使って裏稼業に邁進していく犯罪アクション。

ひょんなことからであった若手詐欺師ロドリゴとべランサ詐欺師リチャードが、偽造証券を売り込み金を手に入れる、巨大なヤマに人生をかけて挑むオハナシ。


先述したとおり、この手の「どんでん返し」映画の中ではかなりこじんまりとしたもので、サクッと観ることができる作品になっている。

とくに内容の説明などはしないが、「おっとそう来るか」といったオチになっていることは間違いない。


パッケージ画像にもある「気づいたときには、もう騙されている。」というキャッチフレーズに惹かれ、鑑賞中も登場人物すべての会話に疑いの目を向けながら観ていたわけだが、オチは読めなかった。

というより純粋に観たほうが絶対に楽しめるストーリーなのであれこれ詮索しなほうがよい





そんな本作だが、よくないところもある。

それはタネの説明、オチの解説がないこと。

どんでん返しのオチを披露するのは視聴者も「おっとそう来るか」と驚いて、それ自体は楽しめるのだが、その後が完全にほったらかし。

なぜそうなったのか、いつそうなったのか、どのあたりがキーポイントなのか、そういった類の解説は一切省かれている

主人公がナレーターとして解説してくれるわけでもなければ、SAWなどのように、一連のキーポイントを走馬灯のように流してくれるわけでもない。

「だまされた!」 そこで終わりなのである。

映画を見返せば、「あーここでこーなったんだな」という箇所は分かるのだが、難解なストーリーでもないのに本編を見返さなければいけないのは映画としてどうなんだ?とは思う。




まああれこれいってしまったが、あくまでも本作はサクッとみれるどんでん返し映画として観ると十分にたのしめるので、ちょっとそういう映画ないかなあ思ったときにでも見ると良いだろう。

≪総評≫

★★★☆☆

サクッと観てサクッと騙されましょう。
 

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