【映画】 ジャッジ・ドレッド

ジャッジ・ドレッド

ジャッジ・ドレッド 原題「Dredd」

2012年 イギリス

監督 ピート・トラヴィス
出演 カール・アーバン オリヴィア・サールビー レナ・ヘディ

時は未来。荒廃したアメリカは、東海岸沿いに広がるメガシティ・ワンと呼ばれる都市を残すのみとなっていた。
政府も国家も消え去り、そこで唯一、秩序を守るのが、警察官であり裁判官、そして刑執行の権限が与えられている集団<ジャッジ>であり、その頂点に立つ男こそがドレッドである。

ある日ドレッドは、新人ジャッジ、アンダーソンと共に、悪名高きギャング、ママ一味が支配する200階建高層ビル、ピーチツリーへと乗り込む。しかし、ママはビルを完全シャットダウンし、全住人に向けてジャッジ
の抹殺命令を下す。その数、2人対7万5千人! まさに絶体絶命! しかし、ドレッドの決断は、正義を取り戻すための攻撃だった。

Amazon.co.jpより

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≪感想・解説≫

イギリスのコミック「ジャッジ・ドレッド」を映画化した95年の映画「ジャッジ・ドレッド」
本作はその完全リブート作品、ドレッドを演じるのはカール・アーバン

自分自身「ジャッジ・ドレッド」たるものは最近読んだ映画雑誌にて知ったわけで、コミックはもちろん、95年のスタローンバージョンも見たことがない。(それでレビューすんのかよクソが!ってツッコミは無しで!)





あらすじは上記の通り。

PDVD_006_20130722214712.png核戦争により荒廃したアメリカで、人口8億人をかかえる都市「メガシティ・ワン
そこで唯一秩序を守るのが、警察官であり裁判官、そして刑執行の権限が与えられている<ジャッジ>である。

その中でもトップクラスの能力を持つジャッジこそが、ドレッドであった。

ある日新米女性ジャッジ、アンダーソンと共に殺人現場に訪れたドレッドは、被害者の身元から容疑者を特定、確保し連行する。しかしそのビルは冷酷非情な女ギャング“ママ”とその一味が支配し、不運にもその容疑者はママの手下であった。

ママは数万人の暮らすビルを完全シャットダウンし、全住人に向けてジャッジの抹殺命令を下すのだった。






率直な感想としては、なかなかよかった!


正直、またぬるいヒーローもんかいな、なんて思っていたのだが、まあ食わず嫌いとはよく言ったもので、ぬるいどころかむしろ容赦ない、個人的に好きなタイプのヒーローものであった。

核戦争により荒廃したアメリカ〟〝治安の崩壊した街〟というのがまず好みの世界感であるし、なによりヒーローものを見る上でその設定はわくわく感を掻き立ててくれる。

ロボコップやアルティメットなんかの雰囲気が好きな自分にとって、この設定はまさにドストライクなんですわ。





すこしだけ内容について

PDVD_001_20130722220244.png本編序盤は普段のドレッドのお仕事が描かれている。
ダサこっこいいヘルメットを被り、ダサかっこいい専用バイクにのり、ダサかっこいい銃で悪党共をとっちめる。


ジャッジへの殺人未遂は死刑というルールのもと、問答無用で裁きを下す姿は、人間ながらもロボットのように無機的で、迷いのない的確なジャッジは観ていてすごく清清しい


その後、ドレッドと新米ジャッジ、アンダーソンがビルへと閉じ込められ、ママの一声により敵一味が襲いかかってくるところからが本作のメイン。

2人vs75000人(明らかにそんなにはいないけど)で大ピンチ!!

荒廃したダークな感じゆえ、「ザ・レイド」に似た感覚を覚えたが、どこぞのへっぽこ特殊部隊とは違って本作の2人はなかなかの優秀さなので心配ご無用。

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ダサかっこいい銃を片手に、状況にあった戦術で敵をなぎたおすドレッドさん、超SFチックな超能力、サイキックパワーを使いこなすアンダーソン。かっこいいです。

PDVD_019_20130723143652.png展開も早く、無駄バナシも無しでサクサク進んでいくので、退屈もしなければ飽きもしない。なおかつ広がりすぎないストーリーなので、純粋にひとつのお話として観ることができるぞ






全体を通して非常にB級感あふれる作りで、スラムの雰囲気がよくでている。

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映像効果も中々斬新なものがあるし、なによりグロ描写の描き方にさえもこだわりを感じる作りである。


ロボコップほど精神的にはこないが、ゴア表現はばっちりあるのでそのへんは注意!

とくに期待はしていなかったが、なんとなくもう一度みたくなる作品であった。


≪総評≫

★★★★☆

いいですね!
異色の一作としてブルーレイがほしいところです

 

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