【映画】 新宿インシデント

新宿インシデント

新宿インシデント 原題「Shinjuku Incident」

2009年 香港 日本

監督 イー・トンシン
出演 ジャッキー・チェン 竹中直人 ダニエル・ウー

恋人のシュシュを追って日本に密航してきた鉄頭(ジャッキー・チェン)は、なんとか新宿・歌舞伎町にたどりつき、友人の阿傑(ダニエル・ウー)の元に身を寄せる。

その後同郷の友人たちと共に日雇いの仕事をしたり、警察に追われる中で刑事の北野と知り合いになったりしたが、シュシュは見つけられずにいた。

そんな折、ナイトクラブでの仕事中に幹部ヤクザ・江口の側にいる美しい女性に目を奪われる。彼の妻だというその女は、なんと鉄頭の恋人のはずのシュシュだった……。

goo映画より



 

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≪感想・解説≫

以前にも同じことを言ったが、ケンタッキーを食べたくなるのと同じ頻度で「見たくなる」のがジャッキー映画。

というわけで今回は、ジャッキー映画初のR指定で話題になった『新宿インシデント』をチョイス。
カンフーを封印し、アクションもかなり抑えたということで、大丈夫かジャッキー?と心配しながらも鑑賞。




ストーリーは上記の通り。

PDVD_013_20130226151933.png留学中に消息を絶った恋人のシュシュを探すため、密入国という形で新宿・歌舞伎町にやってきた鉄頭(ジャッキー・チェン)が、不法滞在者という境遇の中でもなんとか生きるため、ヤクザをも絡む裏社会に手を染めていくお話。


一応、行方不明の恋人探しより、ジャッキーの裏社会成り上がりストーリーの方がメインである。


密入国から徐々に裏社会で地位を高めていくジャッキーの姿が、それはもう様々な出来事と共に描かれているので、内容をさらっと紹介するということが、本作は極めて難しい。

逆に言うと非常に内容が濃いということであり、アクションほぼ無しの120分という本編時間ながらも飽きることなく浸ることができる。わずかながらも盛り込まれているジャッキーのアクションシーンも、突く!切る!撃つ!が基本でカンフー一切なし。

まぁアクションシーンがあろうと無かろうと、やっぱりジャッキーはジャッキーなわけで、正義感の強いいつもの性格は健在。それに慌てたり痛がったりするあの独特の挙動はもはやジャッキーにしか成し得ない一つのスキルである。




さてさてもう一人重要なのが、本作でやたら運の悪い阿傑(ダニエル・ウー)
「ついてない男」とはまさにこのこと。と言わんばかりに、ありとあらゆるいざこざに巻き込まれ、前半ではR指定のえじきになる始末。可哀想なんて同情するのはいいが、後半えらくワルになるので注意だ。


PDVD_005_20130226152320.pngとまぁ全体を通して良くも悪くもジャッキー映画といった感じ。
万人向けでないのはもちろん、ジャッキーのコメディタッチに描かれるアクションが目当てという方にもおすすめできない。


洋画のジャンルで言うとハードボイルド辺りに属すタイプの作品なので、そういう類が好きな方にはおすすめできる映画と言ったところだろうか。


≪総評≫

★★★☆☆

個人的には好きですね。こういうジャッキーもアリだと思います。

それとファン・ビンビン、美人さんですね。

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