【映画】 バイオハザードV リトリビューション

バイオハザードV リトリビューション

バイオハザードV リトリビューション 原題「Resident Evil: Retribution」

2012年 カナダ ドイツ

監督 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ シエンナ・ギロリー ミシェル・ロドリゲス


人類最後の希望であるアリスは、アンブレラ社に囚われ、ある極秘施設の中で目覚める。

アリスはその巨大な施設から脱出しようとするが、気がつくと東京、ニューヨーク、モスクワなどの壊滅したはずの都市に移動している。

実は、その施設には、世界を覆す驚くべき秘密が隠されていた。しかも、全ての背後には、アンブレラ社をも裏切った最凶の黒幕が…

Amazon.co.jpより

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≪感想・解説≫

言わずと知れたゾンビ映画、バイオハザードシリーズ第5作目。

前作のアフターライフで若干のネタ切れを匂わせた本シリーズであるが、監督兼脚本のポール・W・S・アンダーソンはまだまだ続けたいらしく、すでに6作目の製作も決定している。

ストーリーは上記の通り。
前作のラスト、アリスたちの乗る船にアンブレラの攻撃型オスプレイが向かってくるシーンの直後からスタート。

“アンブレラ兵士の攻撃に必死で応戦するものの爆発に巻き込まれ海に投げ出されたアリス。しばらくして気が付くとそこはアンブレラ社の巨大な極秘実験施設の中だった”というもの。

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とまぁ今回舞台となるのはその実験施設の内部
タイムズスクエア、東京、モスクワ、など各国主要都市の模型で構成されたウィルス実験場をどう切り抜け、脱出するのか、というのが本作のメイン。


アンブレラ施設からの脱出というのは1作目と変わらないが、今作ではその規模がはるかに壮大で、一般人からすると単なる処刑施設といわんばかりの危険地帯である。
今作ではウェスカーがアリスのバックアップを担当し、真の敵となるのが1作目で登場した人工知能「レッドクイーン」 あいかわらずの鬼畜少女でございます。

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さて、本作の見所といえばなんといってもこのオールスターキャスト

Ⅱでのジルや、IVでのルーサーはもちろん、過去の作品までに死亡したキャラクターたちも「クローン」という形で再登場。そして個人的にハマリまくった「バイオザード4」よりレオンエイダの登場。

もうこれだけで脳汁ドバドバで「見る価値あり!」なんていう錯覚が生まれるほどオールスター。バイオハザード版アベンジャーズといわんばかりのキャストで興奮しっぱなし。

エイダのセクシーさに萌え、レオンの渋さに胸熱。

銃も扱えないかよわいキャラのロドリゲス姉さんに萌え。


映画の話に戻るが、全体を通してウィルス感染による生き残りバイオハザードというよりは、敵を倒していくのが目的のTVゲームに近いバイオハザードといった感じ。

いままでの作品にはあった物資不足(弾薬が無くなり困る)などの描写が全く無く、ウィルス自体に関しても、感染に対する恐れではなく、感染した刺客たちの攻撃対する恐れという形になっている。

ステージ1:ニューヨークエリア 2対の処刑マジニを倒せ! といった感じでまさしくゲーム的である。

それゆえに突っ込みどころ満載。「そらねーよ(笑)」なんていう場面がちらほら。
機動性抜群のロールス・ロイスには少々笑ってしまった。

やはりポール・W・S・アンダーソンは一般世界での雰囲気作りのほうが向いているのではないだろうか。
今作で登場した「郊外エリア」のゾンビに襲われ逃げ惑う市民、戦う警官、不意打ちのハプニング、などの描き方がよい意味でB級的というか、これぞゾンビ映画にあるべき雰囲気ってな感じで、息をのむ恐怖感が十二分にでている。

アンダーソン監督には是非とも別にゾンビ映画を撮ってもらいたいものである。

≪総評≫

★★★★☆

方向性がどんどん変わっていく本シリーズですが、今作はわりと楽しめたと思います。

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