【映画】 ディヴァイド

ディヴァイド

ディヴァイド 原題「The Divide」

2011年 アメリカ カナダ ドイツ

監督 ザヴィエ・ジャン
出演 ローレン・ジャーマン マイケル・ビーン マイロ・ヴィンティミリア

ニューヨークが突然の爆撃を受け、壊滅状態に陥る。
男女9人が地下シェルターに逃げ込み生き延びるが、地上の建物が崩壊したことで出入り口がふさがれ、閉じ込められてしまう。

水と食料はわずかしかなく、絶望的な状況の中で9人は互いに憎悪や疑心を募らせていく。さらにそこへ、防護服に身を包んだ男たちがシェルターをこじ開けて現れ、襲いかかってくる。

映画.comより

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≪感想・解説≫

TSUTAYAにて「ハングリー・ラビット」が在庫切れだったんで代わりに借りてきた映画。
崩壊したニューヨークが舞台という紹介文にまんまと釣られたわけでございやす。

ストーリーは上記の通り。
爆撃の際に運よく地下シェルターへ逃げ込んだ男女9人のサバイバルドラマである。

主な舞台となるのはニューヨークの地下。シェルターでありアパートの管理人室。
てっきりニューヨークが爆撃される経緯なんかが序盤で描かれていると思ってんだけど、まぁ見事に省かれていた

開始直後にミサイルらしきものがマンハッタン直撃、あれよあれよと逃げ惑う市民。そしてなんとか地下へと非難した上記の9人。 この間なんと1分40秒。 恐るべき尺の節約術である。


PDVD_011_20121208170255.pngてなわけでメインとなるのはシェルター内部でのサバイバル生活。
アパートの管理者であるミッキーに加え、その他男5人、女2人、子供1人の計9人


が、序盤早々、見るからにハイテクそうな防護服を着た謎の部隊がシェルター突入し、なんと子供を拉致!
身の危険を感じた他8人は必死に抵抗。部隊をめった殺しに。


これはネタバレでもなんでもなくて、重要なのはそこからのサバイバルストーリー。

限りのある食料に水、信用できない他人、そして部隊員の死体。

悪いことばかりそろったこのシェルターでどう生きていくのか、それを観る映画である。

サバイバルとはいっても決して「バイオソルジャー」や「ハンガー・ゲーム」「バトルロワイヤル」などのようなゲーム形式の殺し合い要素はございませんのであしからず。


PDVD_022_20121208171252.pngまぁ観終わったあとの率直な感想が、人間って恐い。ということ

生きるためならなんでもする人間の恐ろしさが十二分に描かれており、視覚的にも精神的にも納得のR15+。


終盤はもう絶望感MAX!暴力がものを言う秩序無き空間。死ぬのはイヤだけど、生きるのもイヤ!ってな状態。

B級映画なのでラストも文句なし。


全体を通してよくできた映画だと思う。
予算も少なめで脚本も少々無理やり感はあったが、それ以上に狂気に満ちた人間模様の描写という点において優れていたので個人的には満足である。

が、スッキリはしない映画なので注意。

≪総評≫

★★★★☆

この手のジャンルが好きな方におすすめです。万人向けではありません。

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