【映画】 ミッシング ID

ミッシング ID

ミッシング ID 原題「Abduction」

2011年 アメリカ

監督 ジョン・シングルトン
出演 テイラー・ロートナー リリー・コリンズ ミカエル・ニクヴィスト

スポーツ万能の高校生ネイサンは、近所の幼なじみカレンと学校の課題に取り組んでいた時、誘拐被害児童一覧サイトの中に自分の子ども時代の写真を発見する。

そして様々な疑問が膨らみ始めた矢先、自宅に謎の2人組が現われ、両親が殺害されてしまうのだった。カレンと共に辛くもその場から逃げ出したネイサンは、執拗な追跡をかわしながら真相へと迫っていくが…。

TSUTAYA onlineより


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≪感想・解説≫

主人公はトワイライトでおなじみのテイラー・ロートナー。どことなくアバターに似ていないでもない顔つきの彼が、今回陰謀サスペンスに挑戦したようである。

ストーリーは上記の通り。
どこにでもいそうなタイプの高校生ネイサンが自分の過去を知ってしまったがゆえに、CIAをも絡む大規模な陰謀に巻き込まれていくお話。


TSUTAYAのパッケージにはボーンシリーズを匂わせるような記述があったのだが、実際主人公が高校生、ヒロインも高校生というティーンエイジャーの物語なので、CIAは絡めど、学園ドラマ要素があるは何を隠そう事実。

自分の正体を突き止めるという点では確かにボーンシリーズだが、悪をぶちのめす10代という点では「ディスタービア」である。

その2つの要素を混ぜ合わせる配分を間違えたのか、若干メインであるCIAの陰謀要素が弱いように思える。
というのも、やたらめったら国家を絡ませるわりには、鍵となっているのがひとつの暗号化された名簿だけ。それを取り返すためにやたら人を殺す悪党の皆さん。陰謀もCIAが独自に内部調査すればなんとかなりそうな感じのモノなのである。

そしてネイサン。いくらCIAの仮親に育てられた体育会系でスポーツ万能の青年だからといって、さすがに実戦を積んでいるであろうプロの殺し屋を返り討ちにしてしまう強さはどうかと思う。

PDVD_004.pngとまぁこの手の映画にしては戦術面なんかがふんわりとした描き方で、シリアスな雰囲気が出ていないというのが正直なところ。

ネイサンとカレンの恋物語も本来おまけであるためそこまで深く描かれていない。

全体を通して、設定のわりには軽い映画であったという印象。もういっそのことコメディタッチで描いても良かったんじゃね?

批判的にはなってしまったが、決して面白くないわけではない

≪総評≫

★★★☆☆

頭を使うようなサスペンスではないのでさくっと映画を観たいときに良いかもしれません。

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