【映画】 ブレイクアウト

ブレイクアウト

ブレイクアウト 原題「Trespass」

2011年 アメリカ

監督 ジョエル・シュマッカー
出演 ニコラス・ケイジ ニコール・キッドマン ベン・メンデルソーン

ダイヤモンドディーラーのカイルは妻のサラ、反抗期だが愛らしい娘のエイヴリーと3人で豪邸に住み何不自由ない生活を送っていた。

そんなある日、突如覆面武装した4人組が一斉に家に押し入り宣告する。「おまえの持っているものをすべていただく」
ダイヤモンドの入っている金庫を開けろとサラを人質にとられ脅されるも、カイルにはその宝石をどうしても彼らに渡せない秘密があった。

Amazon.co.jpより

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≪感想・解説≫

最近プライベートが多忙で映画を見る時間が中々とれないでいる。ってのは映画ブログ管理者のテンプレともいえる言い訳なわけで、そんな中でもさくっと見れる映画はないものかと探していたところ発見。

ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンというキャストにもかかわらず、見事なまでに解き放たれているB級感。
安っぽいパッケージに安っぽい邦題。配給会社は「顔のないスパイ」「キック・オーバー」といった意味深だが意味の無い邦題をつけるのが得意なクロックワークス。

んなわけで特に期待もせずに鑑賞。


内容は強盗モノでストーリーは上記の通り。
押し入った強盗に「金庫を開けないと家族を殺す」と脅されるが、かたくなに拒否を続けるカイル(ニコラス・ケイジ) 命を危険にさらしてまでも金庫を守るそのわけとは?中身は一体!? ってな感じ。

結論から言ってしまうと、そこまで悪くはなかった。

PDVD_001_20121028170226.png強盗が押し入る場面から金庫を見つけるところまではハラハラドキドキであるし、そこからの金庫を巡った「開けろ」「絶対開けない!」の言い争いがまた緊張感があってよい。

カイルが金庫の開放を拒めば拒むほど、観ている側も「どうしてそこまで!?中身はダイヤじゃないの!?」なんていう疑問が沸いて、どんどん映画に入り込んでしまう。

実際その金庫の中身自体は中盤で明らかになるのだが、その時の強盗犯含め、その場にいた一同の慌てっぷりがたまらない。確かに中身があれだったら驚くのも無理はない。

で、そこからは中身が「アレ」だった理由や、強盗犯の正体、家族の必死の抵抗などが描かれているのが、なんというか必要以上に話を詰め込みすぎで、簡単にいえばごちゃごちゃしすぎという印象。

前半で「金庫の中身」を期待させすぎてしまったせいか、中身がわかってからの後半がどうしても入り込めない
言ってしまうと、強盗犯の正体とかどうでもいいのである。


ニコラス・ケイジの演技に関してはいつもながらに素晴らしい。あの、取り乱す感じや、慌てふためく感じなど、やられ役を演じるとホントにピカイチである。


とまぁ全体を通して良いところ悪いところはあるものの、先述した通り、そこまで悪くはない映画であった。

≪総評≫

★★★☆☆

ホントに前半は良かったんですけどね。後半がね。

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