【映画】 キラー・エリート

キラー・エリート

キラー・エリート 原題「Killer Elite」

2011年 オーストラリア

監督 ゲイリー・マッケンドリー
出演 ジェイソン・ステイサム クライヴ・オーウェン ロバート・デ・ニーロ

1981年。傭兵兼殺し屋であるダニーは、嫌気が差した仕事から足を洗って恋人と共に平和な暮らしをしていた。しかしある日、ダニーの元に彼の師匠であるハンターが人質にされているポラロイド写真が送りつけられる。

ハンターの身元と多額の報酬を引き換えに要求されたのは、ハンターが失敗した「オマーン族族長の息子達を殺害した三人の元SAS隊員を事故に見せかけて暗殺する」という極めて難しい仕事だった

Wikipediaより 


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≪感想・解説≫

古めかしいサングラスをかけて危なっかしさプンプンの3人。
ステイサム兄さんに、クライブのおじさん、そしてテル、じゃなくてデ・ニーロ

メンツがメンツだけに、おバカ系バイオレンスアクションかと思っていたのだが、実際は実話に基づいて創られたこてこてのサスペンスであった。

ストーリーは上記の通り。
メインとなるのは「オマーン族族長の息子達を殺害した三人の元SAS隊員を事故に見せかけて暗殺する」という部分。

いわば暗殺系で、オマーン族の人質となったデニーロを助けるためステイサム兄さんとその仲間たちが、長年の経験を活かした殺しの技でSAS隊員を殺害していくお話。

クライブのおじさんはステイサム兄さん側ではなく、SASを助けるために結成された秘密結社の遣いという立場。

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普通の映画なら「危なかったけど作戦成功!ハッピーエンド!」になるのだが、
元ネタが実話ということもあってか、やはりそう簡単にはいかないし、そう簡単に治まらない。

作戦実行中は予想外の出来事がバンバン起こるし、いざ暗殺作戦が終わっても手がかりがあるかぎりスパイク(クライブのおじさん)の捜査は終わらない。つまり映画もおわらない。

決してテンポは悪くないのだが、各登場人物の素性があまり描かれていないので、感情移入がしずらく、それ以前にこの映画には善と悪のはっきりとした区別がないので、映画をみるにしては妙にもどかしい。

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実話系の映画ならば仕方がないのだが、登場人物が比較的多めで、こいつは一体何物?ってな人物が出てきたりする。
それに一回見ただけでは組織の構図がよくわからない部分があったりもする。

しかし80年代の雰囲気の中で繰り広げられるリアルな描写、リアルな展開は、普通のアクション映画にはない新鮮さがあり物語自体は楽しむことができた。

ちなみになのだが、デニーロが渋い。
一人で突っ走って人質になってしまった点を除けば、このおじいちゃんかっこよすぎ。

PDVD_00kk4序盤では「HEAT」さながらにM727をぶっ放し、終盤ではピストルで遠距離狙撃。
ラストはまさにプロだなと思わせる名言。

よぼよぼになっちゃったけどまだまだいけるね!

≪総評≫

★★★☆☆

悪い部分もありますが、豪華なキャストがうまいこと作用してなんだかんだで観れる映画にはなってました。

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