【映画】 セルラー

セルラー

セルラー 原題「Cellular」

2004年 アメリカ

監督 デイヴィッド・R・エリス
出演 キム・ベイシンガー クリス・エヴァンス ジェイソン・ステイサム ほか

生物教師のジェシカは突然、自宅に押し入ってきた男たちに誘拐される。犯人のリーダー格のイーサンはジェシカをある家の屋根裏部屋に監禁。さらにその部屋にあった電話を破壊し出て行く。

ジェシカは粉々になった電話を何とか使えるまでに修復し外部に助けを求める。そこで繋がったのは見ず知らずの青年ライアンの携帯電話だった。

Wikipediaより 

走れ!キャプテン・アメリカ! すべては君にかかっている!

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≪感想・解説≫

「携帯電話にカメラ機能!?やばいほしい!」なんて言っていたあの頃がなつかしい。
ということで今回は、携帯電話が大活躍する映画「セルラー」をご紹介。

監督は「デッドコースター」のデイヴィッド・R・エリス。そう、あのファイナルデスティネーションシリーズの中で群を抜いて人気がある2作目を撮った監督である。

レニー・ハーリンよりも安定感のある彼が撮った映画なのだから、期待してかまわない。

ストーリーは上記の通りそのまま。
誘拐されたジェシカ(キム・ベイシンガー)が、犯人たちの目を盗んで壊された電話を自ら配線し、ダイヤルなしでたまたま繋がったのがライアン(クリス・エヴァンス)だったという展開。

そういったあらすじやパッケージ画像から一見重苦しい内容に思われがちだが、決してそんなことはない。
エリス監督独特の、“明るすぎず暗すぎない雰囲気”はもちろん健在なので、誰でも問題なく馴染めるだろう。


本編についてだが、まずなにより展開が早い。開始3分でジェシカは誘拐され、開始10分でライアンの電話につながる。わずか10分たらずで「あらすじ」たるものを消化してしまうなんぞB級映画もびっくり仰天である。

そしてそこからは、予期せぬ状況に置かれてしまったライアンの、それはもう文字通りのノストップアクションが始まるわけである。


PDV_009.jpg警察への捜査以来に始まり、息子の救出、充電器の調達、夫の捜索、真相の究明と、ひたすら動き回るキャプテン・アメリカ、
ではなくライアンの頑張りには本当に関心させられる。それにどれもこれもギリギリの状況化なので観てるこちらもハラハラドキドキ!


正直、目を話している暇なんて全くない。

登場人物については皆個性的で良い感じ。脇役もしっかり映画を引き立てている。唯一ステイサムおじさんことジェイソン・ステイサムがこじんまりした役立ったのは残念。


映画全体を通して、先述したように“明るすぎず暗すぎない雰囲気”。まぁどちらかといえば明るい雰囲気。

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所々にシュールな笑いを散りばめており、各所でクスッと笑わせてくれるので、シリアスな脚本ながらも非常に気持ちよく観ることができる。そしてアクションシーンも多め、カーチェイスなんかもある。

そのほか、ジェシカの息子の名がリッキー・マーティンだったり(それに関して本編中に説明あり)、犯人の隠れ家のテレビに映ってるのが「デットコースター」だったりと、細かい部分にもこだわりが見られ、もう一度観たときの発見があるのも嬉しいところ。



日本よ、これが映画だ。とはまではいかないが、個人的には好きな作品である。

≪総評≫

★★★★☆

こういうシリアス路線に笑いあり的な映画大好きです。(ジャッキー映画含む)
あ、余談ですが、今回から画像の縁(黒い部分)を切り取って貼り付けてます。

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コメント・トラックバック
Hiroさん、こんにちは!

私もこの映画、好きです☆
出てくる携帯、あの時代では最先端だったんでしょうけど、
時代がどんどん進化していってるのが分かりますね~
でも、その時代なりの携帯の機能がいろいろ活かされていて、
テンポも良く、とっても面白かったですよね!
クリス・エヴァンスが素晴らしい活躍でした。

2012.09.29 18:28 YAN URL[編集] 返信
Re: Hiroさん、こんにちは!

YANさんこんにちは!

なによりテンポが良いですよね!無駄なシーンが無いというか。
クリス・エヴァンスの演技、というか慌てっぷりが何より好きな映画です(笑)

2012.09.30 17:42 Hiro URL[編集] 返信

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